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調査研究の部屋

生きる場の今と未来を問うことから

教育システムという視点から

「学校教育(行政)DX & Diversity」事始め

個別最適化と協働的な学びを束ねる学校教育(行政)DX & Diversityのリアルな診断と処方箋の開示を

Ⅲ免許更新講習テキスト:

◆日本の学級づくりを基盤にした小中学校の授業とオンライン学習の対比◆
1.公立の小中学校で実践されるリアルな教室での2種の授業のモデル図
  授業業モデルA(図1参照)
(1)リアル授業モデルA(以下“リアルモデルA”と略す)の構成要素と授業実践上の機能変異
  ⅰ教室:壁・窓・廊下による外界からの遮断➡法による空間統制の再構築の許容範囲
  ⅱ教卓:学習活動のツール(教材と教具)の置き場に➡教員と子どもたちとの関係の流動化装置
  ⅲ青実線大枠黄面・青実線矢枠と青字“教員の五感(学級づくり)”➡授業者にとっての“学級づくり”
          ➡統制された空間の流動化による子どもたちの学習活動に適した学習の場への再構成作業
  ⅳ.緑実線小矢枠と緑字:子どもたちを学びと教えの演者に変身させる舞台となる“学級づくり”
  ⅴ.赤破線小枠緑字2ヵ所・赤破線細矢・多色破線小円枠6種
   ➡グループ活動による“共有知のミニ創発”(主体的、対話的)の場と雰囲気の設定
  ⅵ.緑破線大矢枠と破線枠緑字2ヵ所➡グループ相互の思考と言葉の交錯活動(練り上げ≒主体的、対話的)と教員の五感を織り込む“創発知の共有化と個人化”(深い学び)の形成➡公立校(学区制)の子どもたちの多様多元性を生かす共有化(共生力)と個人化(自立力)の等価育成志向の試み
  ⅶ.黒板「教員と学習者による活動の45分で創られた知の共有化と個人化の過程の記録と相互認定」の誘引装置共有すべき学習内容と子ども個々の試行錯誤の有用性を語るシナリオの表示

A授業モデル

 

スライド1

 

2020年12月25日

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